奨学金の返済苦!その事実への違和感・・・

こんにちは。
名古屋の家計相談・子育て応援FPの近藤です。

今回は奨学金の返済苦について思うことを書いていきます。

個人的には違和感のある記事でしたが非常に気になる内容でした。

先進国の中で自殺者が多い日本において、
その動機にあたらしく”奨学金の返済苦”という項目がで来たということ。
2022年は10人いたようです。

奨学金には給付型(返さなくていい)ものと
貸与型(返済義務があるもの)があります。

ほとんどは貸与型です。
日本における奨学金は借金(ローン)です。
これはしっかり理解しないといけません。借りたものは返す。

今回の問題って、奨学金の返済が原因ではなく、
奨学金を返済できないほど収入を得ることができない事だと思うんです。

大きく言えば資金難。
奨学金にこだわらなくても家賃が払えないとか、電気代が・・。
要は収入を得る力がないとか、方法がわからないということなんだと思います。

日本はお金の稼ぎ方を教えませんから。
どうしたらお金に困らない子供が育つか!本当に大切な考えです。

いつまで〇×重視の教育を続けていくのでしょう?

海外に置いていかれないためにもしっかり考えるべき内容です。

奨学金をもらっても学ぶことで将来への力をつけるコト。
本当にその価値観は大切になってきますよ。

稼ぐ力=生きる力をつける教育は今後も求められます。