夏の風物詩!花火大会にかかるお金!

こんにちは。
名古屋の家計相談・子育て応援FPの近藤です。

今回は夏の風物詩”花火大会”にかかるお金について書いていきます。

コロナの時に中止になってきた花火大会が少しずつ復活してきています。
それでも思うように寄付が集まらずに開催ができない大会も多くあります。

つまりそれだけ花火大会はお金がかかるということです。
その費用についてまとめていきます。

小さな3号玉:3000~4000円
高い2尺玉は50~70万円。
メインイベントに使われる高くまで上がる3尺玉は100万円以上です。

花火大会を開催するには、花火玉の購入代金以外に
人件費や場所代などの費用がかかります。

例えば、1万発を打ち上げる花火大会で考えると、
すべて3号玉を使用したとしても花火玉の購入に原価だけでも3千万円ほどが
必要に当然ながら、すべての花火が3号玉となるケースはほとんどないため、
花火玉だけでも3千万円を超えます。

人件費や場所代、花火を打ち上げるための許可申請手数料や消防署届出費用、
加えて花火大会の宣伝費もかかるため、大規模な花火大会では1億円以上。

でも入場料は取られませんよね。
寄付やスポンサーで成り立っているんですね。

最近入場料を取るケースも出ていて、そこに文句を言う人もいますが・・・
正直ただで提供するには高すぎる運営費なんです。

ぜひイベント継続の為理解してもらいたいですね。

ですからコロナ開けたらすぐ復活とはでき何ですね。
寂しいですね。