がん予防の経済効果について!

こんにちは。
名古屋の家計相談・子育て応援FPの近藤です。

今回はガン予防の経済効果について面白い話です。

人生100年時代で一番の節約は?
と言われたら健康でいる事と言っても過言ではないと思います!

そんな中興味深いデータがありました。

日本人における死因の第1位は悪性腫瘍(がん)です。
昨年のデータでは約38.5万人の方が亡くなっており、
老衰(約17.9万人)の2倍以上にもなります!

ただ近年は予防意識の高まりなどもあり
がん自体の死亡率は減少傾向となってきています。

実は、がんを予防することは日本経済にとっても大きなプラスになるんですよ。

がんの直接医療費、死亡や罹患による労働損失などを推計すると
約2.9兆円の経済的負担になるデータがあるんです。

これはトヨタの2022年度の営業利益とほぼ同額。

毎年トヨタ1社分の経済損失に繋がっていると考えると、
がん予防の価値が見えてきますね。

海外では予防医学が盛んにおこなわれていて病気にならない習慣の確立が
研究されています!

生活習慣病に入る内容ですので、もちろん100%はなくても
予防の考えで罹患リスクは軽減できるかもしれません。

海外では病気になってからはお金がかかりすぎるため
予防医学というものが盛んになってきています。

予防医学関係の情報や企業なども成長してきています。
今後も日本ではこの医学も今よりも盛んになっていくでしょう。

ぜひ健康だけは大切に。
日々の生活から少しずつ見直しです。

全ての子育て世帯がお金で知らないことで損をしない人生を!
これがRACの想いです。

100世帯あれば100通りの考え方や資産運用の仕組みがあります。

誰かの真似ではなく自分に合った内容を、自分で選びこと。

幸せな人生にはお金は必要です。
ぜひしっかり向き合うきっかけにしてください。