改めて年金法の改正について

こんにちは。名古屋の家計相談FPの近藤です。
今回は改めて2022年の年金法改正について。

以前も軽く触れましたが、

いよいよ近づいてきたのでちゃんと整理します。

必ず知っておきたいポイントは4つです。

◆厚生年金の適用範囲の拡大
現在パートで働く短時間労働者の厚生年金の加入条件のうち、

企業規模の条件が被保険者数が常時501人以上の企業。
それが今回の改正で51人以上に段階的に引き下げていきます。

これにより新たに65万人が厚生年金に加入できるようになります。

短時間労働者の老後の年金額のアップにつながります!

◆年金の受給開始時期
現在は60~70歳の間で自由に選ぶことができる。
今後は75歳まで先延ばしが可能。
先に延ばすだけ受給額は増えますが・・・
前も言いましたが長生きの人保険みたいなものですね!

◆在職老齢年金の見直し
年金+給与を同時にもらう際ある一定の金額を超えると

年金が減額になる仕組みです。
今まではその金額が28万円を超えると減額でしたが
今後は47万円を超えると対象になります。

◆確定拠出年金、iDeCoの条件緩和へ
加入年齢が60歳未満から65歳未満に延長
受給開始年齢が60歳~70歳で選べたのですが、

変更後は75歳まで選べる。

個人的にはこれが一番メリットを感じています。

60歳まで積み立てたお金をMAX75歳まで運用してくれる。
さらにiDeCoのメリットが高くなります!

全体的な印象は、幅広く対応することもありますが、

受給時期を後ろ倒しにする。

現状の定年は60歳が多いですが65歳、70歳と

なっていくんだろうな・・・と

いつまで働くのか?
年金はいつからもらうのか?

現状では何とも言えませんが、

健康寿命も延びれば仕事の形も変わっていきます。

大切な事はどうなっても問題ない準備をすること。

自分年金を作る事ですね!

人生100年時代と簡単に言いますが、
今までのライフサイクルと同じ考えでは足りないと

思って少しずつでも考えていくことが大切です。