iDeCoの出口戦略について!

こんにちは。
名古屋の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。

今回はiDeCoの出口戦略について書いていきます。

iDeCoは最強に良い仕組みと過去にも行ってきました。
掛け金が所得控除対象になり、儲けは非課税という
節税メリットがありお得です。

ただその受け取り時に税金は絡んできます!
ここが本当に複雑なので解説します。

iDeCoの2つの受け取り方について書いていきます。

一時金でもらってしまうもしくは年金でコツコツ受け取る。
この2択!

それぞれの税金の優遇も考慮して受け取り方を考えていきましょう。

今回は一時金パターンについて解説します。
一時金で受け取った場合退職所得という所得に該当します。

退職所得の控除に関しては、
勤続20年以下40万×勤続年数。
20年以上の時は800万円+70万×(年数ー20年)となります。

会社からの退職金はiDeCoと合算されます。
ここでは細かい控除に関しては触れませんが、
仮にiDeCoを30年行った場合は上記式に当てはめると
1500万円までが非課税になります。

つまりiDeCoの元本+運用益が1500万までは非課税という事。
すごいですね。

他にありますが一時金でもかなり得です。

今回はiDeCoの年金受け取りについて。

年金受け取りだと雑所得となります。
その場合65歳未満は公的年金と合算して年70万円までは税金がかからず、
65歳以上は公的年金と合わせて年120万円までは税金がかかりません。

正直公的年金とiDeCoの年金額の合計で考えると120万円は
普通に超えてしまいますね。
そう考えると退職所得に比べてインパクトがありません。

年金の支払いごとに手数料がかかりますし、
あくまで個人的な考えとしてはiDeCoは一時金で
受け取りがおすすめだと考えています。

年金と一時金の組み合わせもできるんです!

そこも考慮してどんな受け取り方がベストなのか?
それが本当に複雑なんです。

あくまで今回は参考としてサラリーマンのケースを
想定してお伝えしていきます。

皆さんに知っておいて欲しいのはiDeCoはやるべき。

メリットたくさん。

でも受け取り方はとってもわかりにくい。

一時金でいつもらう?
年金でもらう?

そんな視点を持って頂けたらOKです!

①退職金を65歳でもらう場合は60歳でiDeCoを一時金でもらい、
 65歳で退職金!

②60歳で退職金をもらう場合は、60~65歳は年金受け取り!

③60歳で退職金受け取り、75歳でiDeCo一時金!

実はiDeCoと退職金をまとめて受け取る場合は勤務年数か
iDeCoの年数が長い方にしか退職金控除は使えません。

iDeCoを先に受け取った場合そこから5年以上空けば退職金も
iDeCoも両方退職金控除を受けられます!

これが先に退職金を受け取る場合は15年以上開けないと
退職金控除が受けられません。
今年からiDeCoの最大は75歳になるためギリギリ‼️

もし退職金65歳受け取りの場合は60歳でiDeCoのケースが
一番税優遇は高いです!

もちろん控除関係な運用を長くした方がいいかもしれません。

これはどれがベスト化は実際にその時に
ならないとわかりません。

iDeCoや確定拠出年金をやっている方は60歳になった際に
一度比較して自分にとってベストな方法を選ぶようにしましょう。