アメリカの銀行破綻について!

こんにちは。
名古屋の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。

今回はアメリカの銀行破綻について考えを書いていきます。

この件について、これからどうなるんですか?
と聞かれることが多いです。
これからについてはなかなか回答が難しいですが、なぜ起こったのかは説明できます。

シリコンバレー銀行の顧客は大手IT企業がたくさん!
アメリカ経済をけん引している企業を取引先として、お金を貸したり預かったりしています。

この銀行はこの預かったお金を米国債で運用していました。
今米国債の利率が高く、日本内でもチャンスとドルの一時払い商品などはよく売れています。

ただここ数か月で国債の値下がり傾向があり、かなりの国債を買っていたため経営が苦しくなっていました😵

それを知ったIT企業が、この銀行は危ないかも・・・と
預金を次々と下ろしてしまったんです。そのため資金がなくなり破綻ということに。

つまり家庭に置き換えると、緊急資金を残さずにほとんどを
運用に回してしまい手元に使えるお金が無くなってしまった状態です。

国債を買うことは正解なんですが・・・
やはりしっかり防衛資金と運用資金の区別は必要ですね。

こんなことが起こっていました。

アメリカの銀行が破綻した場合、預金はいくら保障されるでしょう?
ちなみに日本は1000万円まで。正解は25万ドル(約3000万円)となります。

これに対して国が動きました。破綻処理に税金は使わないとした上で、
預金全額保障や今回は現金を債券にしていたことが大きな原因ですので、
それを担保に最長1年の融資など。

今出ている話題はリーマンショックとの比較です。

実はこれは全く別物です。
リーマンショックはITバブルを引き金にして不動産市場に影響し、
債務不履行で不動産バブルも崩壊してしまい、関連する金融機関の破綻が連鎖しました。
世の中全体の問題。

今回のケースは、コロナ対策の緩和資金を銀行が債権や仮想通貨にて運用していて、
手元に流動的なお金がなかったことが問題‼️つまりその銀行単体の問題ともいえます。

緊急資金を残さず運用した結果すぐ使えるお金が無くなっただけです。

もちろん絶対はありませんが、
よく言われるリーマンショックの再来?

みたい心配が出ていますが、状況は全く違うということです。