値上げ論争について!

こんにちは。
名古屋の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。

今回は値上げ論争について、僕自身が感じることを書きます。

何度か値上げの話を取り上げました!
ガリガリ君、うまい棒の話、そのほか食品を中心に今は値上げ。

今回は日清食品のカップヌードルまで!

僕が問題だなと感じるのは、
これを問題のように煽り立てる報道がよくないと感じています。

「また値上げです!」みたいに「値上げは悪」というように感じ取れる記事が多く。
そこに対してのコメント「またか!」「生活が!」「ついに・・」みたいな感じです。

なぜアベノミクスがインフレを目指したのか?

モノの値段が上がる⇒企業の収益が上がる⇒給与が上がる⇒幸福感が上がる!

もっと複雑ですが単純こういう事。
企業の収益が上がったが社員に影響がない=内部留保が増える!

給与が上がったけど社会保険料も上がったりして手取りが変わらない・・・

つまり値段上がっても特に一般消費者に影響がない。

では値段が上がらなかったら?
収益が下がる⇒給与下がるという展開に・・・

これが一番困る!

値上げ論争は無駄で、あくまで国民の所得を上げることにもっと
マスコミはフォーカスしてほしいですね。
首相が言ってますので。私見です!

値上げが悪という状況が自分たちの首を絞めている気がして
なりません。

もっと広く世の中を見たいですね。