世界と日本の収入の違い!

こんにちは。
名古屋の家計相談・子育て応援ファイナンシャルプランナーの近藤です。

今回は世界と日本の収入の違いについてです。

全く違います!
大卒の初任給は日本では仮に東大を出ていても、同じ会社なら全員同じです。
世界的に日本の大卒初任給は世界でも低く平均300万円を切ります。

それに対してアメリカの大卒の初任給は年収650万円以上!

アメリカでは個人の能力をしっかり評価する風土があり、
大学でも優績なな学生は返還不要な奨学金が多くあります。

つまり人材を育てる投資と考えているんですね。
優秀な人材が増えればしっかり稼いで税金を払えるという価値観でしょうか?

パナソニックの創始者の松下幸之助も”企業は人なり”と人材ではなく
人財と表現したのもそういう意味です。
ただそれは入社前からか後からかで大きく変わりますね。

世界は働き初めででも戦力として考えるのかな?

そこに行くための学びをしっかり学校で行うと
いうすみ分けがあるのかもしれません。

もちろん給料が高い会社は能力の高い学生しか入れません。
でも日本の会社が能力の高い学生を特段評価して給料を上げる
ということはほとんど聞きませんね。

学歴=能力ではないというのを痛感します!

もちろん学歴=能力でないですが、高い学歴を得るための経験は
間違いない能力です。

その判断基準が難しいですね。