ふるさと納税に関する賛否について!

こんにちは。
名古屋の家計相談・子育て応援FPの近藤です。

この時期になると相談が増えるふるさと納税!
2008年から16年経った制度の現状も含めお伝えします。

初年度は利用者は3万人程度でしたが、
今では1000万人です。

この制度は山形のイチゴ農家出身の菅前総理が作ったものです。
恩恵を受けている方も多いのでは?

今日は制度の仕組みではなく、現状を少し!

ふるさと納税は、
自分が住む自治体に払う税金を他地区に寄付として払うことで返礼品を得て、
住民税がその分控除される仕組みです。

それにより人口が多い東京では2024年では1899億円の減収。
これによる行政サービスの遅れも懸念されています。
高齢者施設、保育所、ごみ処理関係など・・・

こんな意見もあるみたいです!
使ってるけど反対、自分の自治体のサービスが上がってほしい、
能登半島地震の時に利用法も含めて寄付できて良い!

良いも悪いも一長一短ですね。

返礼品の額の制限やポイントを無くす等の段階的な施策で適正化はしています。

実際に受け取ったふるさと納税の自治体の収入になるのは半分くらい。
でも結構な収入ですね!

個人的には良い制度だと思います。

全ての子育て世帯がお金で知らないことで損をしない人生を!
これがRACの想いです。

100世帯あれば100通りの考え方や資産運用の仕組みがあります。

誰かの真似ではなく自分に合った内容を、自分で選びこと。

幸せな人生にはお金は必要です。
ぜひしっかり向き合うきっかけにしてください。