今日はちょっと気になる高校教育無償化の話です。

2010年に公立私立問わず支援制度が始まり月額9900円の支給でした。
2014年に世帯収入910万円未満という条件が付きました。
国公立の授業料はほぼ負担がなくなる感じです。

いや～助かりますね。

そして令和２年４月から世帯収入が590万円未満の世帯は
年収に応じて段階的に1.5倍から2.5倍の加算支給があることに
なりました。詳しくは文部科学省のHPにて。

将来設計で義務教育後から教育費の補助があることで、
今まではお金がかからない義務教育中に貯金をしましょうという話が
高校３年間も貯金が可能になる可能性も高くなりますね。

少子化に伴って子供の教育に対する補助は充実してきてます。

色んな政策で不平不満は出ますが断片的に見たら
非常に助かる政策もあるんです。
手続きは入学時に学校から案内があるようです。

助かる制度はしっかり把握しておきましょうね。

監修：近藤　賢一

子育て世帯専門のファイナンシャルプランナー

＜資格＞
ファイナンシャルプランニン技能士２級/証券外務員２種/住宅FPエキスパート資格
CEOキッズアカデミー講師/キッズマネースクール認定講師

子育て世帯専門に年間100世帯以上のお金の相談に対応。お子様が寝てからのオンライン面談も好評。
こどもと大人のお金の先生として子供への金融教育にも力を入れており、おこづかい教育などは非常の評価されています。
子供の起業家マインドを育てるオンラインスクールなど、大人も子供も生き抜く考え方を伝えています。
身近で気軽に相談できるパートナーになれるようにわかりやすいセミナーやコンサルを心がけています。