物価高騰の影響!リフォームの値上がり

こんにちは。
名古屋の家計相談・子育て応援FPの近藤です。

今回は『リフォームの高額化』について書いていきます。

この3~4年、さまざまなものの値段がハネ上がっています。
皆さんの生活にも直接影響があり生活を逼迫していますね。

住宅のリフォーム費用もそのひとつです。

屋根や外壁、水道の修繕など2020年比で軒並み15%程度高くなっています。
我が家は春先に外壁をやりました。

要因は人手不足や円安による輸入資材の高騰。

一方でリフォーム需要は伸び続けており、
市場規模はこの10年で約3割増です。

長寿化が進んでいることが背景にありますし、最近は新築や建売だけでなく
中古物件をリフォームしてきれいにして住むという相談も増えています。

ただ高齢者の場合それだけ多額の費用をかけてリフォームしても、
直後に健康問題などで病院や介護施設に移らざるを得ないなんてケースも多いそう。

自らの年齢も考えつつ、今の家にどれだけ
お金を掛けるべきか冷静に考える必要がありそうです。

ただ火災保険は築年数が古い建物を受けない会社も出てきています。
古い家は耐震の問題もあります。

それぞれのメリット、デメリット考慮して住まいは検討しましょう。

色々悩ましい変化は今後色々出てきそうですね。

全ての子育て世帯がお金で知らないことで損をしない人生を!
これがRACの想いです。

100世帯あれば100通りの考え方や資産運用の仕組みがあります。

誰かの真似ではなく自分に合った内容を、自分で選びこと。

幸せな人生にはお金は必要です。
ぜひしっかり向き合うきっかけにしてください。